プレヴィンの「劇場支配人」
本日曇りのち夜から風雨強し。出勤途中に小学校の入学式に向かう多くの親子とすれ違った。
今日は大指揮者モントゥー門下で、昨年N響に客演したプレヴィンとマリナーの演奏を聴いた。
最初は、プレヴィンの若き日のモーツァルトでイギリス室内管を振った歌劇「劇場支配人」全曲。
配役はソプラノのレリ・グリスト、ユディット・ラスキン、テノールのリチャード・ルイス、バスのシェリル・ミルンズにナレーターとしてレオ・マッカーンが加わる。
手持ちは英RCAのLPで、昨年タワーレコード・ヴィンテージコレクションからもCD化されている。LPを通じて国内初発売だそうだ。
「劇場支配人」は歌劇というよりはセリフ中心の音楽劇で、序曲のほかに4曲ほどの全曲通して40分足らずの作品。
この演奏は、当時のプレヴィン夫人(何人目の夫人だろうか?)の脚本による英語版によるもの。これが自分でも理解できる非常にわかりやすい英語で歌手も粒ぞろい。臨場感豊かで躍動感溢れる生き生きとしたプレヴィンの指揮が実に愉快な名盤だ。
もう一枚はマリナー指揮アカデミー室内管によるハイドンの交響曲第55番「校長先生」。蘭フィリップスの外盤LP。
こちらも実に楽しい曲と演奏。アンサンブルも極上で、フィナーレ中間部の管楽器によるポラッカ風の所など見事なものだ。
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