エテルナ・エディションのバッハ
5月も後半、季節外れの台風が近づき夕方から雨。庭に植木屋が入る。
いつもならばある程度は自分が剪定しておくのだが、3月から今まで休みがほとんど取れず今回は全て植木屋まかせとなってしまった。これから夏になることでもあり、短めに刈ることを頼んでおいた。定演も近くなり自分の頭も散髪しておくべきだったと、おかしなところに思考が飛躍。
ネット上のつながりで山形のお酒と「利久堂のかりんとう」をいただいた。
さっそくいただき良い気分となったところで聴いたのは、このところ続けて聴いているオルガン音楽の数々。
ヤフオクである方から多量に落札したオルガンのLPから、旧東ドイツのETERNAが出していたバッハのオルガン曲シリーズから第5,6集の2枚を聴いた。
いずれもシュニットガーと並ぶ銘器ジルバーマンオルガンによる演奏。フライブルクのオルガンを弾いたH.OttoとRohtaのオルガンを弾いたHnnes.Kastnerによる演奏で、二人とも旧東ドイツのオルガン奏者らしい。
奏者の力量も確かだが、まさに神の声を聴くようなオルガンの歴史的銘器の音が感動的だ。
| 固定リンク
「音盤視聴記録」カテゴリの記事
- フリッツ・ライナーの「シェエラザード」(2023.06.05)
- 山岡重信の「新世界より」(2023.06.03)
- ヘンデルのオペラ「ジュリアス・シーザー」(2023.05.29)
- 「孤独のグルメ」の原作者久住昌之さんのトークショー、そしてヴォーン・ウイリアムズの室内楽のことなど(2023.05.28)
- 広上淳一のリヒャルト・シュトラウス(2023.05.23)
コメント
その節は、ありがとうございました!
召し上がって頂けて良かったです♪
私は弾いていて一番気持ち良くなれるのは、ベートーヴェンです。
投稿: minako sakai | 2008年5月20日 (火) 12時00分
sakaiさま、コメントありがとうございます。
お酒とかりんとう、おいしくいただきました。
かみのやま温泉に行きたくなりました。
投稿: 山本晴望 | 2008年5月21日 (水) 07時42分