無題
午前中年休を取り、膝の手術のため入院する母を連れ、入院の手続きを済ませた。本人は至って元気なのが救いだ。病室は狩野川を眼下に臨むよい部屋が取れた。
昼食後、職場でデスクに向かっていると消防車が職場の前を通り抜けていく。ふと窓の外をみると川向こうから黒い煙がむくむくと湧き上がっている。「また、火事かよ」とぼんやり外を眺めているとデスク上の電話が鳴った。かつて同じ職場にいた女性職員から「OOさんの家が家事だわよ!!」の声。
なんと部下の女の子の家だった。急ぎ仕事中の本人を家に帰すが煙はますます増え、尋常でない気配。彼女と親しかった同僚に様子を見に行かせた直後、本人から「だめでした。明日からしばらく休ませてください」との電話。
その後自分も現場にいってみたが火元は隣家の喫茶店。彼女の家は2階から火が入り全焼状態だった。幸いにしてご家族は無事だったがなんともやりきれない一日。
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