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2008年6月22日 (日)

ツェルネッカのメンデルスゾーン

梅雨前線活発化し雨強し。夜は市内の割烹料亭でお寺の役員会。十数名の役員中自分は最年少。続く懇親会ではお年寄りたちは焼酎派が大多数を占める中、ビールを飲んでいるのは自分ひとりとなり、手もちぶささのコンパニオン達は自然と自分に集中。

P1000003 今日は先日、近所の中古本屋で280円で購入したデ・アゴスティーニのクラシックコレクションシリーズ第101巻の「メンデルスゾーン」を聴いた。

内容はアレキサンダー・フォン・ピタミック指揮ロンドン・フェスティヴァル管弦楽団の交響曲第5番「宗教改革」。イヴァン・ショコルによるオルガンソナタ第3番、アイダ・ツェルネツカのピアノとオリヴァー・ドホナーニ指揮スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団によるピアノ協奏曲第2番というもの。

このシリーズの音源はPILZ系の怪しげなものが大多数で、ピタミックは実在しない幽霊指揮者だ。
安田さんのHPの情報によれば、
http://www.h3.dion.ne.jp/~yasuda/bqcla/nanut/deagostini.htm
この「宗教改革」の実体はホルヴァート指揮によるオーストリア放送響らしい。

演奏は、輝かしいテクニックと凛とした気品の漂うツエルネッカのメンデルスゾーンが実に素晴らしい。ドホナーニの伴奏も練達の出来。「宗教改革」も多少の粗さはあるがオケの豪快な鳴りっぷりが聴き応え充分だ。オルガンソナタも曲の良さを知るには不足なし。

このシリーズは当たり外れが大きいが、これは大当り。

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