ギュットラーのエテルナLP
本日川崎出張、気温は上がりクールビズ。東海道本線で事故があり新幹線は満席状態で新横浜まで座れなかった。川崎で他社数人と待ち合わせるも一名到着せず。事故の影響下と思いきやそうでもないらしい。やむなく一名欠のまま訪問先へ。会議は3時間越える密度の濃いものとなり、終了後近くの喫茶店で会議の内容を精査後解散。宿題も多く、しばらくは休みなしとなりそうだ。
帰りに渋谷寄りレコファンをちょいと覗く。時間もないので軽く眺めるつもりがついつい長引いてしまう。旧東ドイツのトランペット奏者ギュトラーのエテルナLPが大量に有り、コルノ・ダ・カッチャを吹いたLP何枚かを購入。
バロック期の作品からバッハの作品が中心。実演で聴いた弦楽器にほど良く溶け込んだギュトラー独特の柔らかな音をオリジナルのエテルナLPで楽しめるだろう。
他にウィーン・ブロックフレーテ・アンサンブルによる「ルネッサンス舞曲集」のTUDOR盤。ニューヨークのトップスタジオミュージシャンとニューヨークフィルの首席奏者たちが中心となったガンサー・シュラー率いる「アメリカンマーチの百年」。今日は管楽器の軽いものばかりとなった。うーむ、疲労の蓄積が選曲に現れているような。
その足で渋谷タワーに立ち寄る。食指の動くCDは何枚かあれど未聴盤が溜まっているので音盤は購入せず。気の向いたときにネットで購入することにしよう。アマゾンでは764円で買えるDOVERのシベ2のスコアが、ここでは1,300円ほど。音楽書をしばらく立ち読みし帰路につく。
品川で乗り込んだ19時10分発の新幹線「ひかり」はまたもや満席。結局三島まで座ることができなかった。帰りに職場に寄るつもりがいささか疲れ直帰とする。
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