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2008年6月11日 (水)

サヴァリッシュの「カルミナ・ブラーナ」

前任者から今年から引き継いだプロジェクトは、煮詰まってくるにつれ問題点が具体的な形で浮き彫りになってきた。解決方法の選択肢が次第に限定されていくのがキツイ。当初の杜撰な計画の影響が最後まで残りそうだ。

P1010443 今日はサヴァリッシュのオルフを聞いた。聴いたのはケルン放送響を振った「カルミナ・ブラーナ」1956年モノラル録音。手持ちは英EMIの棒付きLP盤。

サヴァリッシュのカルミナはプライ、ポップという二大名歌手揃えた80年代初頭のN響を振ったライヴが印象深い。確かFMとテレビとの同時放送だったはずだ。

このLPは作曲者自身の立会いのもとで録音された録音。知的にして熱き情熱に満ちたサヴァリッシュ若き日の名演。

LPのブックレットには録音模様の写真とオルフの賛辞が紹介されている。CDでは同じ内容のオルフ自身の感謝の言葉が収録されていた。ザルツブルクでもオーストリア放送響を振って演奏していたが、なぜか正規録音はこのモノラルしかない。

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コメント

山本さん、おはようございます。サヴァリッシュ/N響のカルミナは当時の日独修交○年か何かを記念して、若杉/バイエルン国立o.のブラ1と交換衛星中継したものです。NHKとZDFの相互協力で中継が可能になりました。このLPが出ているのをネット時代になって知りました。私にはカルミナはヨッフムのイメージが強くてモノラル時代から有名でしたが、ヨッフムもサヴァリッシュもバイエルンの人ですね。何か関係あるのでしょうか。

今日はミューザ川崎で飯森/東響のマーラー#6です。ハズレも少なくないものの、飯森さんは結構良い指揮者なのではないかと考え始めています。

東北の地震、被害のないことを祈ります。

投稿: Britchov | 2008年6月14日 (土) 09時10分

Britchovさん、コメントありがとうございます。

若杉&バイエルンのブラームスも思い出しました。この時のサヴァリッシュは、ドイツへの中継ということもあり、非常に気合の入った演奏だったように記憶しています。

サヴァリッシュはいつでも聴けると思っているうちに、そのうちに来日しなくなってしまい、結局聞き逃してしまいました。

投稿: 山本晴望 | 2008年6月15日 (日) 16時21分

1984年にNHKとZDF(第二ドイツテレビ)の協力で行われた日独交歓N響特別演奏会でのサヴァリッシュ指揮の『カルミナ・ブラーナ』素晴らしかったですね。現在
NHK:Eテレのホームページの「お願い!編集長」と云うコーナーで再放送を要請しています。2014/3/28までに100人の賛同(100Eね!)が集まると再放送されます。是非ご協力ください。
http://www.nhk.or.jp/e-tele/onegai/detail/30214.html#main_section

投稿: 屋根の下のヴァイオリン弾き | 2014年3月18日 (火) 10時44分

この演奏は今でも印象に残っています。
賛同いたします。

投稿: 山本晴望 | 2014年3月25日 (火) 20時25分

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