我が青春の吹奏楽
本日川崎出張。出勤後机上に溜まった仕事を片付け新幹線三島駅へ。お昼前には川崎駅に着き、待ち合わせた二人と賑わっている川崎駅近くの飲食街で食事。その後仕事を済ませ、帰路に付く前に渋谷レコファンをちょいと冷やかす。
いろいろと物色し、380円から980円までのLPを10数枚ほど購入、CDは1点のみ。
という書いてるだけで恥ずかしくなるようなタイトルのキングから出ているCD。
曲はリードの「 音楽祭のプレリュード」から始まり、コーディルの「 吹奏楽のための民話」、ホルストの「 吹奏楽のための第1組曲」、スウェアリンジェン「 インヴィクタ序曲」、ジェイガー:「シンフォニア・ノビリッシマ」、チャンス:「 朝鮮民謡の主題による変奏曲」、マクベス:「 マスク」、リード:「 アルメニアン・ダンスパート I」
思わず過ぎ去った遠くを見る目になってしまう曲ばかりだ。さらに演奏は、かつて沼響で「第九」を振っていただいたこともある北原幸男さん指揮する大阪市音楽団となれば思わず手が伸びてしまう。
最近自筆譜が発見されたホルストの曲は、組曲「惑星」に「冥王星」を加えたコリン・マシューズの最新校訂版が使用されているのも嬉しい。
自分の音楽好きの原点がこれらの吹奏楽曲だった。今や自分の娘たちがそれぞれの吹奏楽部で、夏の吹奏楽コンクール地方大会を目指し練習に励んでいる。彼女たちにも、これからそれぞれの思い出の曲が生まれてゆくのだろう。
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