本日の練習、シベ2
曇り時々雨。7月に入り仕事が落ち着いてきた。今年最大の山場の一つは越えた感触。今日は早めに仕事を切り上げ、なんとか8時前には練習に顔を出す。
曲は、来年第25回定期に向けてシベリウスの交響曲第2番から第4楽章。
インペクF氏のタクトにも熱が込もる。が、どうしてもフィナーレの終盤になると熱くなってしまう。練習会場が狭い文化センターのリハーサル室なので、音が飽和状態。しかも連日の雨で湿度も高い。続けた第一楽章冒頭からの練習も集中力にはなはだ欠ける出来。
ブライトコップの使用パート譜はどうやら誤植が多く、吹いていてデクレシェンドとアクセントが混同されているよう見える箇所多数。最新のシベリウス全集の譜面を見てみたくなってきた。
休憩時間に、新入団員の紹介と、来年定期のコンチェルトの候補曲の発表があり、どうやらドヴォルジャークのチェロ協奏曲になりそうだ。沼響にとって初めての曲。第25回にふさわしく重量級のプログラム。
そろそろ「ラ・ボエーム」の練習も始まる。本番は少ないが充実した一年。
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