イノシシ跳梁跋扈す
ここ数日深夜になると裏山が騒がしい。イノシシの群れが今年もまたやってきたようだ。
昨晩1時過ぎ、あまりの騒々しさに外に出て裏庭に回ったところ、突然、ドカドカドカという異様な音があたりに鳴り響いた。深い闇でよく見えぬが、なにやら黒い塊が数体、ゴホッ、ゴホッという音を立てながら山の斜面を登っていく。
一夜明け、昨晩物音の聞こえた辺りにはイノシシが土を掘り起こした穴が連なっていた。
数年前、天城のオケ合宿で食した猪鍋が頭に浮かぶ。
今日はスイスのオルガニスト、ハインツ・バリーの演奏を聴いた。DENONから出ていたLPで、スイス聖ニコラウス教会のメッツラーオルガンを弾いたもの。
ブクステフーデからブルーンズ、パッヘルベルそして大バッハに至るドイツオルガン音楽の系譜を俯瞰するアルバムだ。直裁にして明晰なバリーの演奏。透明なメッツラーオルガンの響きも素晴らしい。
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