モラーヌの博物誌
台風接近中。今晩も仕事で遅くなってしまったが、このままでは職場に泊まる可能性も出てきたので、台風を理由に22時に退散。一緒に仕事をしていたSEは、宿を取り沼津にそのまま泊まることになった。続きは明日。外に出ると風雨強し。遠くでは稲妻が光っている。
今日は職場にポータブルCDプレーヤーを持参し、息抜きの時間にしばし音楽の余韻に浸る。
聴いたのはお気に入りの「カミーユ・モラーヌエラート録音集成」から、ラヴェルの「博物誌」、プーランクの「動物詩集」などが入った6枚目。
モラーヌの柔らかで気品のある歌声にしばし職場に居ることを忘れて聴き入る。
沼響のHPの聴き比べコラム「ベートーヴェンの7番を聴く」に、「第2楽章終結部のピチカートの扱いについて」をアップしました。
クレンペラー、クライバー親子が実践している第2楽章の終結部をアルコにせず、ピチカートで終わることについての私見です。
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