モラルトのサンマルティーニとコレルリ
本日の最高気温は18度、肌寒い雨の一日となった。
ヤフオクで落としたLPの続き。
米VOXのLPで、H.Grischkat指揮するシュトゥットガルトプロムジカによる、ヴィヴァルディの詩篇111番。
H.Grischkatはバッハのカンタータの録音がいくつか出ていた。最も有名なものは、名歌手ヴィンダーリッヒを起用したロ短調ミサだろう。
米MGMでは、E.Bartlett & R.Robertsonのピアノデユオによるストラヴィンスキーの2台のピアノための曲4曲を集めたもの。
米ウエストミンスターの初期のLPから2枚。ルドルフ・モラルト指揮のウィーン響によるサンマルティニー、コレルリの合奏協奏曲とトリオソナタ。
ヘルマン・シェルヘン指揮のウィーン国立歌劇場管によるバッハのカンタータから53,54、170番。
ソプラノはレッセル=マイダンが歌っている。
そしてシューベルトを2枚。シュワルツコップとエドウィン・フィッシャーによる歌曲集コロンビア盤と、ブタペストカルテットのメンバーとホルショフスキーのピアノによる「鱒」。こちらは米コロンビア盤。
CDに復刻されたものも数多いが、これらの初期のLPの数々を手に取ると、丁寧に作られたジャケットと詳細な解説に、当事の製作者たちの意気込みが自然と伝わってくる。
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