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過ぎし夏を偲ぶわけではないが、オネゲルの「夏の牧歌」が聴きたくなった。
小さな弦楽合奏と一本ずつの木管楽器にホルン、というシンプルな編成。
大学に入って間もない頃。自分が所属していた大学オケが室内楽演奏会のトリとして取り上げた。自分は舞台袖で聴いていたが。漣のような弦楽器に乗って、美しく響くホルンの音に陶然としたものだ。
本日聴いたのは、名匠フルネがオランダ放送フィルを振ったDENONのCD。品格のある柔らかなオネゲル。
もう一枚は「カミーユ・モラーヌエラート録音集成」から、フォーレの歌曲「幻想の地平線」。こちらも時代LPから親しんでいたモノラル録音。
2008年9月 8日 (月) 音盤視聴記録 | 固定リンク Tweet
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