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2008年10月25日 (土)

ホグウッドの「アルルの女」

今日は土曜日だがいつもと変わらぬ仕事の一日。来週はなんとか一日くらいは休みたいというのが切実な願い。

高校に通う娘が、吹奏楽で「アルルの女」組曲の練習を始めるから、というので、親子一緒にビゼーを聴いてみた。

714 まずは定番、クリュイタンス&パリ音楽院管による演奏。

遅いテンポが時代を感じさせ、今聴くともう少しスピード感が欲しいような気がするが、艶のある管楽器のソロはやはり何物にも変えがたい魅力のある演奏だ。

有名なメヌエットのフルートソロのうまさには、思わず黙って聞き惚れてしまった。

P1010550 続いて初演時の20人ほどの編成によるホグウッド&バーゼル室内管による演奏。アルテ・ノヴァから出ている「ホグウッド、劇場のための音楽シリーズ」から第一集。

劇付随音楽「アルルの女」からホグウッド自身の校訂による9曲が演奏されている。

通常の組曲ではホルンが嚠喨と吹き鳴らす「カリヨン」が、ピアノと数本のヴァイオリンで始まるなど、田舎の芝居小屋そのものの素朴な響きがなんとも良い味を出している。

カップリングのR.シュトラウスの「町人貴族」も楽しい出来だ。

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