K.コルドの「メサイア」
いよいよ寒波到来。昨晩からの強風は一日止まず、本日天気晴朗なれども波高し。
昼間はISOの外部監査のため、市街地から40キロほど離れた戸田地区へ行っていた。兎が跳ねているような白波の立つ、強風下の駿河湾の向こうには雄大な富士山が見える。仕事帰りの夜は完全な逆風となり、自転車のペダルをいくら踏んでも前に進まず難儀。
11時過ぎになり、近くの消防団の詰所のサイレンが鳴り始めた。ちょいと気になり外を見たが火の手は見えない。
今日はヘンデルの「メサイア」を聴いた。K.コルド指揮ワルシャワ国立フィルそのほかのオール・ポーランド勢によるポーランド国営会社MUZAのLP4枚組ライヴ。
旧共産体制化時代の製造で、簡素なジャケットに曲名と演奏者名のみの記述というシンプルなもの。おそらくポーランド国内向けのLPだろう。
古色蒼然とした硬く質朴な響きの中に、大編成オケと合唱団、独唱者が一体となった演奏者たちの純で熱き思いが伝わる演奏だ。雄大なハレルヤコーラスと終曲アーメンコーラスの後に響く聴衆の拍手も熱いものが伝わってくる。
YouTubeはリリング指揮のモーツァルト版による「ハレルヤ」
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