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2008年12月11日 (木)

ラインベルガーの弾くシュニットガーの歴史的オルガン

昨晩はオケの練習。先週注意を受けたホルンセクションだが、練習の始めから頭数は揃いそれなりの緊張感を持って練習に臨む。

気になってちょいと客席で聞いてみたが、ホルンにさほどの問題はなさそうだ。今回は短い時間で全4幕のポイントのみを練習。曲の形は整ってきたが、演奏全体にわくわくするような活気が欠けているのが問題。未だ余裕がないということだろうか。

今日は生暖かい風の吹く冬らしからぬ一日。仕事は先月末から小康状態。嵐の前の静けさか。

P1010564 今日は、2月頃の一日平均睡眠3時間の地獄の日々に聴いて、心癒されたチェコのオルガニスト、イルジ・ラインベルガーのバッハを再聴。

あのころは短いコラール・プレリュードのみしか聴く体力がなかったが今日は、アルバム全体を聴いた。

曲は、BWV.727,614,681,683の4曲のコラール・プレリュードにBWV.546とBWV.548,549,546の3曲のプレリュードとフーガ。
使用オルガンは、オランダのズヴォレの聖ミヒャエリス教会、シュニットガー製作の歴史的オルガン。

このオルガンはジルバーマンと並ぶオルガン製作者の巨匠アルプ・シュニットガーがほとんど最後に手がけたオルガンで後年さまざまな改変が行われたが、第二次世界大戦後になり、製作当時の状態に復元する作業が始められ、今でも続いているという。

Maejima_comimg364x3601169825635jmxr このオルガンを用いたバッハにはジグモント・サットマリーの華麗な演奏もあるが、しっとりと落ち着いた音色でラインベルガーはバッハの深遠で奥深い世界を見事に描き出していく。

とても同じオルガンとは思えない。

P1010563 沼響のHPの聴き比べコラム、「ベートーヴェンの7番を聴く」に、ドイツの指揮者ルドルフ・ショルツ=ドーンブルクの演奏の感想をアップしました。http://www.numakyo.org/cgi-bin/beet7.cgi

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