ワルターのマーラー5枚組
職場の女の子が通勤の途中で弱った野鳥を拾ってきた。ウグイス色で目の周りが白く腹が黄色という今まで見たこともない野鳥。
息も絶え絶えでいまにもお陀仏寸前だ。
しばらく数人で様子を見ていたのだが、自分が半ばジョーダンのつもりで「鳥インフルエンザかもな」と呟いたとたんに皆一斉に散ってしまった。
やむなく自分が、水を入れた小皿と一緒に弱った鳥を和菓子箱のふたに乗せ、しばらく暖房の噴出し口のそばに置いといた。
すると10分ほどで鳥は息を吹き返し、目を大きく開けながらキョロキョロし始めた。どうやら寒さで凍えていただけらしい。
自分の傍にこのまま置いておくのも気が乗らないので、そーっと窓を開け外に放してやったところ、元気良く羽ばたいていったと思いきや、にわかに失速。
スーっと近くの狩野川のほとりに落ちていってしまった。
後で図鑑で調べたところキビタキに似ている。説明文によると夏の渡り鳥で、冬には東南アジアで越冬すると書いてあった。仲間とはぐれて帰りそびれたのかしらん。うーむ、ちょっと後味の悪い結末。
ヤフオクで落としたCDが届いた。マーラーの弟子ブルーノ・ワルターがコロンビアに残したマーラー録音5枚組。出品主はネット上で懇意にしている林さん。
この中の「巨人」と「復活」は高校時代に米オデッセイの廉価盤LPで聴き馴染んでいたもので、5番も2枚組のLPが手元にあるが、ステレオ再録の9番とニューヨークフィルとの4番は、今まで聴く機会がなかった。
久しぶりに原点に返ってワルターのマーラーを楽しもう。
沼響の聴き比べコラム「ベートーヴェンの7番を聴く」にシュミット=イッセルシュテットの演奏の感想をアップしました。
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YouTubeはマーラーの交響曲第4番のワルターのリハーサル。ソプラノはシュワルツコップという超貴重映像。
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