カイルベルトのドイツ舞曲集
花粉症の季節。このところ暖かな日が続いたためか、いよいよ始まった。今年は飛散量も多いようだ。
本日出勤し、いろいろあった今年の仕事の総括として記録をまとめ、今月末に控えている外部監査の資料のチェックで一日が終わる。
鼻水も出始めたので、今日は軽くモーツァルトを聴く。まず最初に仏ディスコフィル・フランセ原盤のモノラルLPで、フランス管楽合奏団による「グラン・パルティータ」。
ランパル(fl)、ピエルロ(ob)、オンニュ(Fg)、ヴェスコーヴォ(Hr)その他の往年のフランスの名手達による演奏。カラフルで爽やかなフランスのモーツァルト。
もう一枚は、昨日のルードヴィヒと同じくカラヤンと同年生まれのカイルベルトのモーツァルト。
独テレフンケンのLPで、ドイツ舞曲集とアイネクライネその他のセレナードを集めたもの。オケはバンベルク交響楽団。
こちらはフランスの演奏家とは対照的な、農民風の誠実さを絵に書いたような朴訥なモーツァルト。これもまた楽しい。
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