ボドのフォーレ
波乱万丈の今年度もあと僅かとなった。今年は大きなプロジェクトを3つも抱え四苦八苦の一年となったが、そのうち二つは目処が立ち、残りの一つは明日が大詰めを迎える。
おかげで本日残業、なんとか10時前に帰れたのでよしとしよう。今日のオケの練習は、降り番のドヴォルジャークでよかった。
このところ音盤購入は遠ざかっていたが、ヤフオクで落としたLPが届いていた。 フランスの指揮者セルジュ・ボドの指揮するフォーレとミヨーの入った日本コロンビアLP.
曲は、フォーレの「バラッド」と「ペレアスとメリザンド」組曲そしてミヨーの「プロヴァンス」組曲というもの。フランスCHANT DU MONDE原盤。
オケはパリ音楽院管なので、ボドのかなり若い頃の録音だ。
「ペレアス」は後にチェコフィルを振って再録音をしている。かつてEMIから出ていた「フランス音楽のエスプリシリーズ」にもパリ管を振った録音が家にあったような気がするが、レコード棚を検索する気力が沸かない。
沼響のHPの聴き比べ「シベリウスの2番を聴く」をアップしました。
今回は録音史。
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