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2009年2月 7日 (土)

レオポルド・ルードヴィヒのチャイコフスキー、交響曲第5番

暖かな土曜日、娘と家内は昨晩よりは熱は下がったが午前中病院へ。
娘はB型インフルエンザの疑い有りとのことだが、家に帰ったとたん元気にビデオを見ている。予防接種が効いているのだろうか?

隣の家で畑を造成するらしく、朝から重機がガタガタと唸っていてどうも落ち着かない。

144 今日は、カラヤンと同年生まれの指揮者レオポルド・ルードヴィヒのチャイコフスキーの交響曲第5番を聴いた。

DENONが出したオイロディスク・ヴィンテージコレクション中の一枚で、1960年の録音。

ルーヴィヒと言えば70年代の廉価盤LPの隆盛時に「悲愴」や「新世界より」などが出ていたが、かなり地味な存在で当時の自分は全く食指が動かなかった。

ところが最近、リストのハンガリー狂詩曲第2番のさまざまな版を聴き比べた時、あまり期待せずに聴いた東芝セラフィムの廉価盤LPのルードヴィヒの演奏が、他の有名指揮者の定評有る演奏よりもよほど立派だったのでちょいと気になる指揮者となっていた。

そんな時にこのCDが出てきた。

このチャイコフスキーは、人肌の温もりを感じさせる実に滋味深い演奏だ。それでいてロマンティックさと雄大さにも不足せず、ハンブルク国立歌劇場フィルも極上のアンサンブルを聴かせてくれる。特に木管セクションとホルンセクションが見事だ。

ホルンソロは、ヘルマン・バウマンの師であったハインリッヒ・ケラー教授ではなかろうか。

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