ラインスドルフのR.シュトラウス
年度末、波乱の20年度も終わりに近づき落ち着かない日々。
コンピューターシステムの刷新に加え、組織の将来を左右する大きなプロジェクト二つの目処も立った。これで異動を待つばかりと言いたいところだが、何となく残留の予感。
今の部署に長居し過ぎたのは自他共に認めるところだが、仕事内容が自分に合っているので、このまま残るのも良いだろう。
今日聴いたのはオーストリアの指揮者ラインスドルフ晩年のR.シュトラウスからヨーロッパ室内管を振った「町人貴族」と「クープランのクラブサン曲による舞踏組曲」の2曲。ASVから出ていたCD。
クリーヴランド管やボストン響の音楽監督をするほどの実力者で、練習の際、楽員のミスを人前でズバズバと指摘して嫌われた存在だったらしいがオーケストラトレーナーとしても超一流だった。
ウィーン生まれのラインスドルフがその晩年に自由闊達に遊んだ仙人のような演奏。一つ一つの音が高度な次元で結晶化され、比類のない高みにまで昇華された素晴らしい名演だ。
R.シュトラウスをもう一枚。同じクープランのクラヴサン曲を題材とした「クープランのクラブサン曲によるディヴェルティメント」を委嘱者であり初演者のクレメンス・クラウスの指揮で聴く。
アマデオ原盤の国内盤LPでオケはバンベルク響.
こちらは退廃的なムードが仄かに漂う艶やかな世界。
沼響のHPの聴き比べコラム「シベリウスの2番を聴く」にカヤヌスの演奏の感想をアップしました。
http://
YouTubeは、ラインスドルフ指揮するワーグナーのパルシファル
| 固定リンク
「音盤視聴記録」カテゴリの記事
- アーサー・フィドラーのリーダーズ・ダイジェストセットものLP(2026.10.15)
- フェルディナント・グロスマンのモーツァルト、ハ短調ミサ(2026.10.13)
- モーツァルトのミサ曲ハ短調(大ミサ曲) K.427をサー・コリン・デーヴィスとフリッチャイの演奏で (2026.10.06)
- ドラティのウェーバー、序曲集(2026.09.29)
- カンブルラン、読響とのラヴェル(2026.09.23)


コメント