フルネのフランク
終日雨となり気温も低い。本日出勤し一日職場で過ごす。GW突入も近いが果たして幾日休めるのやら。ここ数年お楽しみの「ラ・フォルジュルネ」も今年は行けそうにもなさそうだ。 今日はフランスの名匠ジャン・フルネ指揮のフランクの交響詩を聴いた。
手持ちはチェコ・スプラフォン原盤の日本コロンビア製LP.
曲は、「呪われた狩人」「アイオリスの人々」「魔神」などの4曲のチェコフィルを振った60年代の録音。
確かな造形と高貴なる味わい。実演で聴いたフルネそのままの名演。
「呪われた狩人」冒頭のエコーを伴って嚠喨と響き渡るホルンはいつ聴いてもカッコイイ。
YouTube はマルコヴィチの弾くフランクのヴァイオリンソナタ
| 固定リンク
「音盤視聴記録」カテゴリの記事
- クラシック・レコードコンサートはアラウの「熱情」にクレーメルのモーツァルト(2025.01.26)
- 指揮者の秋山和慶さんのことなど(2025.01.23)
- メニューインとシュナイダーハンのモーツァルト(2025.01.21)
- アーヴィングのチャイコフスキー、ピアノ協奏曲第3番のことなど(2025.01.12)
- ドラティ、ハイドン初期の交響曲(2025.01.10)
コメント