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2009年5月19日 (火)

ピノックのラモー

今日は二日しか休めなかったゴールデンウィークの代休取得。仕事は問題山積だし新型インフルエンザも無関係ではないのだが、ここのところ疲労が蓄積し土曜日にはオケの本番も控えているので、ここで体調を整えておくことにする。

バッハと二つ違いのフランスの大作曲家ラモーを聴く。バッハと同時代に生き、偉大な音楽理論家でもあったラモーの鍵盤音楽。

先日はマルセル・メイエルのピアノの演奏を聴いたが、今日はトレヴァー・ピノックのチェンバロで。

P1010651 ピノックのデビューまもない頃ののCRDへの録音。手持ちは国内盤LP3枚組の全曲盤。

ここでピノックは、デュルケン、ダスカン、ブランシュの3種の歴史的銘器のコピーを一枚ずつ使い分けている。

繊細で美しい音色と華麗な技巧。ラモーの音楽の素晴らしさを見事に浮き彫りにしている。
この演奏はナクソス。ミュージック・オンラインで気軽に楽しむことができる。http://ml.naxos.jp/album/AV2056

YouTube はベルリンフィルを指揮するピノック

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