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2009年5月11日 (月)

メイエルのラモー

今日も気温は高いが湿度が低いので意外なほど過ごしやすい。

今日はフランスの女流、マルセル・メイエルの弾くラモーを聴く。

P1010654 フランス六人組と深い親交があり、レパートリーもフランス物が中心であったメイエルも最近CD化が進み、主だった録音はほとんど聴けるようになった。

繊細にして格調の高い音。モノラルながらディスコフィル・フランセの録音がメイエルの粒立ちの美しい音を見事に捉えている。

ピアノで弾くことでラモーの偉大さが明確に浮き彫りにされているようだ。

YouTubeは メイエルの弾くラヴェル

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