ヴァンゲリス「白羊宮の巨星」
定演も終わり、職場やらその他の人からいろいろな感想を聞くことができた。多少社交辞令はあるとはいえ、概ね好意的な返事が返ってきている。
前回の「椿姫」の時もそうだったが、沼響はオペラを経験するたびに飛躍するようだ。
特に今回は2月の「ラ・ボエーム」公演以来、実質3ヶ月でよくあれだけまで仕上げたと思う。
新型インフルエンザもとうとう静岡までやってきた。品薄のはずのマスクが今日職場に届く。ある所にはあるものだ。 今日は「炎のランナー」や「ブレード・ランナー」などの映画音楽で有名なギリシャの作曲家ヴァンゲリスのアルバムを聴く。
聴いたのは、RCAからポリドールへの移籍時にヴァンゲリス自身が編んだベスト・アルバム「白羊宮の巨星」。手持ちは国内盤LPだが、未だ国内ではCDでは発売されていないようだ。
ロックのようでいて、ある種現代音楽のようなヴァンゲリスの不思議な世界。
YouTube は「炎のランナー」のテーマ
沼響HPの聴き比べコラム「シベ2を聴く」に、ガラグリーの演奏の感想をアップしました。
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