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2009年6月25日 (木)

プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」、

今日は今月のひとつの山場、外部委員を招いての会合だった。内容は事前の根回しが効き、こちらのペースで進み無難な出来。午後に別件でひと波乱があっったがまずは充実した一日。

そんなわけで、比較的軽い気分でオケの練習に参加する。先週休んでしまい楽器に触れるのが二週間ぶりのため、前半のモーツァルトは敬遠して別室でたっぷりウォーミングアップ。

参加した後半の合奏は、プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」から「モンタギュー家とキャピュレット家」の初見大会。プロコフィエフのこの手の曲は練習していて実に面白い。

P1010682 このプロコフィエフの「ロミオとジュリエット」は、世界初演をおこなったバレエ団を沼津に招いたことがある。
演奏はチェコ国立ブルノ歌劇場バレエ団と管弦楽団で2001年7月18日公演。

大編成のオケが、沼津のホールの狭いオケピットにびっしり並んだ風景は壮観だった。

このチェコ国立ブルノ歌劇場は、プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」の世界初演が行われた由緒あるオペラハウスで、確か初演当時の独特の版だったような気がする。オケもバレエも荒削りながら気合の入った名舞台だった。

というわけで今日は、プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」を聴いた。

P1010681 最初は、プロコフィエフとペテルブルク音楽院で机を並べて共に学んだエフレム・クルツ指揮のフィルハーモニア管。

来日時に、在京オケのメンバーから練習の厳しさで「鬼のクルツ」と恐れられたバレエ音楽の権威のプロコフィエフ。リズムのキレはさすがだが、いささか無国籍な演奏でクルツとしてはいまひとつ。

もう一枚は、アンチェル指揮のチェコフォルのスプラフォン盤。これはもう購入してから30年になる国内盤LP。

P1010680 全盛期のチェコフィルの威力に圧倒される一枚。

巨大な音塊が鳴り響く「モンタギュー家とキャピュレット家」の凄絶な演奏は一度聴いたら忘れられない。未だにこれ以上の演奏を聴いたことがない。

YouTubeはパリ・ナショナルオペラの「モンタギュー家とキャピュレット家」

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