マゼールのヴァイオリン
久しぶりの日曜休みは一日雨。娘二人が期末試験を控え、家で大音量で音楽が聴くことが出来ない。
とはいえ貴重な休日だし雨振りで畑作業もできず、そーっと小音量で聴いたのは、ロリン・マゼールの弾き振りでモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3、5番。オケはイギリス室内管のEMIのLP、1970年録音。
10代でアメリカのメジャーオケの大部分の指揮をしたという天才少年だったマゼールはヴァイオリンも達者で、ピッツバーグ大学の学生時代にピッツバーグ響でヴァイオリンも弾いている。
1970年頃までのマゼールの指揮は、有り余る才能が生のまま迸り出るような過激な演奏をすることがあった。
ヴァイオリニストとしてのマゼールは、ロマンティックな動きと意外な所で装飾音を掛けたりしているが、線が細く借りてきた猫のように大人しい。
指揮者の時とは異なるマゼールの意外な一面を垣間見た一枚。
YouTube は1999年ニューイヤーコンサートでヴァイオリンを弾くマゼール
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