マッケラスのミヒャエル・ハイドン
昨日は、場所は職場近くの「九十厨」でちょっと早めの暑気払い。http://
メニューも豊富で比較的リーズナブルな人気店だ。
女性の参加が多かったのでそれなりに華やかに盛り上がり、そのまま近くの居酒屋へ二次会へ突入。三次会まで付き合う内に参加の年齢層はしだいに高くなり、帰宅は1時過ぎ。久しぶりに午前様となってしまった。
明けて今日は朝から雨。遅くなったわりには酒量はさほどではなかったので二日酔いにならず。普段と変わらぬ時間に目が覚め出勤。
職場ではいつもと変わらぬ日常の業務が粛々と進む。
本日のオケの練習は、年に一度の役員改選と会計報告のある総会だが、夕方あたりから仕事が怪しげな気配となってきたので、欠席の可能性有りとの連絡をしておく。結局帰宅は9時近くで参加デキズ。 今日は没後200年のヨゼフ・ハイドンの弟、ミヒャエル・ハイドンの交響曲を聴く。
演奏はチャールズ・マッケラス指揮のイギリス室内管による独アルヒーフのLP。
モーツァルトが序奏を書き加えて発表したために、一時モーツァルトの交響曲第37番とされていたト長調交響曲や、トルコ風の趣の交響曲など、古典派のキチンとした様式の中に兄のヨーゼフとは違った個性の光る名品の数々。
40曲前後の交響曲を書いたと言われるミヒャエル・ハイドンの作品には、未だ知られざる名曲が眠っているようだ。
YouTube はモーツァルトの交響曲第37番の序奏と、モーツァルトの遺作「レクイエム」から断片として残されていたアーメン がモンダーが補筆したもの
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