クリスタ・ルードウィヒの「ヴェーゼンドンクの5つの詩」
昨晩から急に気温が下がり、本日風も爽やかなカラリと晴れた一日。今年の夏は短かった。
今日はISOの内部監査で半日外回り。
夜遅くに、昨日の甲子園の決勝戦を観戦してきた岳父が551蓬莱の豚まんを土産にやってきた。http://
高校野球ならではの好試合に未だ興奮冷めやらずといった面持ち。
おいしそうな豚まんは明日以降にとっておいて、今日はクリスタ・ルードウィヒの歌うワーグナーの「ヴェーゼンドンクの5つの詩」を聴く。
伴奏はクレンペラー指揮のフィルハーモニア管。「イゾルデの愛の死」とブラームスの「アルト・ラプソディ」とのカップリング。
ロマンティックにして官能的、壮大なドイツロマン派の世界を余すことなく描き出した何度も再発を繰り返し生き残ってきた名盤だ。
もう一枚は、フィリップ・ジョーンズ・ブラスアンサンブルによるイタリア・ドイツ・ルネサンス期の舞曲集。
メンバーの多くは引退したり亡くなってしまったが、残された数多くの録音は、今でもブラスアンサンブルの規範となる名演揃い。
YouTube はそのフィリップ・ジョーンズ・ブラスアンサンブル、伝説の日本ライヴ
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