ケンペンのチャイコフスキー
今日は仕事を早めに切り上げ、月に一度の検査のためにかかりつけの医院へ。
日頃の不摂生がたたり、コレステロール値と尿酸値が高さが職場の健康診断で指摘され、昨年から通っているが、 処方された薬が合っているのか検査値は安定している。
医院の待合室に大きなマスクをした人がいたのが気になった。新型インフルエンザかな? 今日は、来年の定演の曲と決まったチャイコフスキーの交響曲第5番を聴く。
演奏は、オランダの指揮者パウル・ファン・ケンペン指揮のアムステルダムコンセルトヘボウ管によるフィリップスのモノラルLP。
長年の愛聴盤だが、コンセルトヘボウ管の重心の低い響きと男性的で豪快な音の奔流漲る疾風怒涛の名演だ。フィナーレ最後で付加されたシンバルの強打も凄まじい。
YouTUbe はオボーリンの弾くチャイコフスキーの「四季」
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