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2009年9月11日 (金)

中鉢聡 テノール・リサイタル

今日は、昨年明電舎創立110周年記念ファミリーコンサートで沼響に客演していただいた中鉢聡さんのリサイタル。沼津市民文化センター小ホール。ピアノは瀧田亮子さん。http://duebaci-official.hp.infoseek.co.jp/

幸い仕事は早く片付きコンサートの最初から聴くことができた。

曲目は前半は「オーソレミオ」その他のカンツォーネ3曲で始まり、ドニゼッティの「愛の妙薬~人知れぬ涙」、「トスカ~星は光ぬ」「トゥーランドット~誰も寝てはならぬ」というオペラの定番中の定番。

休憩をはさんで「小さな空」ほかの 武満徹作品3曲に続きタンゴやラテンアルバム4曲というもの。

そして前半のオペラアリアの入る前に、瀧田さんのピアノソロによる「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲、後半のラテンアルバムの前に同じくピアノソロによる「マラゲーニャ」が間奏曲風に演奏された。これは全く雰囲気が異なる曲に変わる前の導入と同時に声を休ませるという心憎い演出だ。このピアノが非常によかった。
たっぷりリリカルに歌うマスカーニ、絢爛豪華なマラゲーニャ。

間にユーモアたっぷりの中橋さんのトークも入る。リリックで美しい声、特に自らの好きな曲を集めた後半が良かった。透明な叙情漂う武満徹作品が特に印象に残る。

奇しくも今日は9・11.「アメリカ同時多発テロ」の犠牲者への追悼として谷川俊太郎の詩による武満 徹の「死んだ男の残したものは」が歌われた。

トークの合間にわが沼響の件にもちょっぴり言及してくれたが会場の観客は全然無反応。・・・・寂しい。
どうやら沼響の客層とは全く異なるようだ。

Front_mini  昨晩はいろいろと二人の娘が世話になったOさんと、いろいろな意味での反省会。場所はOさんの希望で割烹「はちまき」。

Rca332dyhcaa6vjesca0r2ju1cairw4qkca Tcacexshqcauekjx5caz7yxcpcajqh259_2 お互い地元での音楽歴が長いので、音楽関係の昔話やらFCLAの話まで共通な話題で盛り上がる。話は弾み、仕事の疲れを忘れる楽しかった一夜。
今日の料理は、牛刺し、レバ刺しエトセトラ。巨大な三島コロッケに猪汁。

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