パウムガルトナーとカラヤンのヘンデル
一ヶ月ほど前にバイクの転倒で打った膝がまだ痛い。レントゲンでは骨に異常はないとのことだったが、打った場所が未だプックリ膨れている。医者を変えてみようと思う。
本日再び気温は上昇。昼間はツクツクホウシ、夜は秋の虫がにぎやかだ。
今日はカラヤンの師、ベルンハルト・パウムガルトナーのヘンデルを聴く。
ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院の院長であった稀代の碩学パウムガルトナー。http://
モーツァルトの権威として著名だが、ヘンデルは「水上の音楽」「王宮の花火の音楽」とふたつのオーボエ協奏曲の録音を残しているのみ。
今日聴いたのは「水上の音楽」で、オケはザルツブルク・モーツアルテウム音楽院管弦楽団。独逸オイロディスク原盤の日本コロンビア盤LP。
ここで、パウムガルトナーは自分独自の版で16曲ほど演奏している。
久しぶりに聴いたが、遅いテンポでありながら音楽は軽妙、思わず姿勢を正してしまうような古典的な格調高き名演奏。中でもオーボエが非常にうまい。
そして弟子のカラヤンによる「水上の音楽」。ハーティによる近代オーケストラ用の編曲版で、カラヤンの同曲3種ある録音のうちの2番めのフィルハーモニア管との1952年録音のモノラルLP。
手持ちはフランスLPの初期LP盤で、「くるみ割り人形」とのカップリング。
しなやかでスピーディな若きカラヤンの名演。管楽器が派手に活躍するこの編曲はパウムガルトナーの演奏譜とは全く別の曲と考えて良いだろう。デニス・ブレインのホルンは相変わらず見事なものだ。
沼響のHPの聴き比べコラム「シベリウスの2番を聴く」に、
モントゥー&ロンドン響の演奏の感想をアップしました。
http://
YouTube はサラ・ブライトマンが歌うヘンデル「リナルド」からLascia ch'io pianga
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