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2009年9月13日 (日)

デ・サーバタの「うぐいすの歌」

2009091310060001 今日もお休み天気も良い。沼津市内で日本最古級の古墳が見つかったとのことで、朝10時からの辻畑古墳現地説明会に行ってみた。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090907-00000020-mai-soci

この場所は古くから神社があり、地元では商売の神様として毎年の大祭には多くの人が訪れる場所として知られている。http://www.inarijinja.com/kenmu/takaosan/index.htm
この度、神社のある場所が道路の拡幅工事に当たることになり、移転させて跡地を発掘してみたところここが古い時代の前方後方墳だったとのことだ。

2009091310270000 現地に着くと、黒山の人だかりでテレビ局やら新聞社やらで大層な賑わい。

顔見知りの説明担当者に聞くと、800部用意した資料がなくなりそうだとのこと。

2009091310070000 実際に堀跡に立つと意外なほど大きいのに驚く。朽ちた木棺の跡に残る朱の赤も生々しい。古墳の傍らから発見された弥生時代の方形周溝墓の存在がこの古墳の古さを物語っているようにも思える。

3世紀前半ということなので、ちょうど卑弥呼の時代の古墳ということになる。最高部に立つと遠く伊豆方面までを含めた沼津市内が一望の下に見渡せた。

P1010754_2 今日は、ストックホルムフィル自主制作CDセットから何曲かを聞く。

まず聴いたのはベルクの名作、ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」ヴァイオリンは初演者のルイス・クラスナーのヴァイオリンに名匠フリッツ・ブッシュの指揮。1938年の記録。
クラスナーの同曲録音はいくつかあるが、伴奏の立派さではこの演奏が最右翼だろう。

そして、イタリアの大指揮者デ・サーバタの指揮でストラヴィンスキーの交響詩「うぐいすの歌」でこちらは1947年の演奏。
キレの良い冴えたリズムとエキゾティックで野性的な迫力に満ちた迫真の名演。

YouTube は「うぐいすの歌」の原曲となったストラヴィンスキーの叙情劇「夜鳴きうぐいす」

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コメント

デ・サーバタは本当に凄い指揮者ですね。どんな曲でも個性的で、驚くほど熱い演奏です。

投稿: サンセバスチャン | 2009年9月14日 (月) 17時40分

サンせバスチャンさん

デ・サーバタの演奏はいつ聴いても新鮮な感動を与えてくれます。

残された録音が皆古いのが惜しいと思います。

投稿: 山本晴望 | 2009年9月16日 (水) 23時54分

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