« ウィリアム・シューマンのヴァイオリン協奏曲 | トップページ | 芋煮を食す »

2009年9月22日 (火)

ミャスコフスキーの交響曲第11番

連休三日目、お彼岸ということで朝は家族揃って墓参り。既に先客がいてお線香の煙が盛大に立ち上っていた。

下の娘は友達の家で出かけ、上の娘と家内は声楽のレッスンに行ったりしているので、自分は録画していたNHKスペシャル「マネー資本主義」の最終回を漠然と見て過ごす。http://www.nhk.or.jp/special/onair/090720.html
未曾有の金融危機の教訓を探るこの最終回の放送が7月。

そして10日前は、この金融危機から一年後の現在のレポートが放送されていた。http://www.nhk.or.jp/special/onair/090912.html
中国、香港の台頭、下がりきった不動産を買いあさる再び息を吹き返しはじめたアメリカのヘッジファンドの懲りない面々。

この一年で結局世界は変わっていなかった。そして世界から取り残されてしまった日本。

P1010759 今日は20世紀ロシアの作曲家ミャスコフスキーの交響曲第11番。
ロシア、メロディアのLPで、V.Dudarov指揮のモスクワ交響楽団の演奏。

27曲の交響曲を書いたミャスコフスキーだが、演奏会でその作品にお目にかかることはまずない。

スヴェトラーノフの全27曲録音という偉業もあるが、http://www.hmv.co.jp/product/detail/2719024
とても手を出す勇気はない。
けれどこの第11番は比較的お気に入りの作品。

派手さや壮大さは感じられず、渋柿を齧るような、地味な中にほんのり漂う甘いテイスト。
特に第二楽章アンダンテの、延々と続く木管楽器たちの綾なす妖しい会話が美しい。

Youtube は、ミャスコフスキーの弟子ハチャトウリアンのヴァイオリン協奏曲のフルート版、フルートは工藤重典

|

« ウィリアム・シューマンのヴァイオリン協奏曲 | トップページ | 芋煮を食す »

音盤視聴記録」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ウィリアム・シューマンのヴァイオリン協奏曲 | トップページ | 芋煮を食す »