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2009年10月20日 (火)

黒船以来 ~日本の吹奏楽150年の歩み~

今日も良く晴れ過ごしやすい一日。昨日の静岡出張では、県内同業多数が集まり、久しぶりに会う人も多くしばしの情報交換。どこの厳しい状況は変わらないことを確認する。

家に帰ると下の娘が不調を訴えている。新型インフルエンザのため、先週はほぼ一週間学年閉鎖で昨日から学校再開なのだが、前の席とその隣の子がインフルエンザで休んでいるとのこと。
今週の金曜日が、延期になった中間テストだというのにこれはマズイ雰囲気になってきた。

今月号のバンドジャーナル誌の記事「日本のスクールバンドの歴史」という記事によれば、わが母校の高校に昭和5年からバンドがあったという。

実は大正生まれの伯父が、旧制中学時代このバンドに入っていて、チューバを吹いていたということを法事の酒の席で聞いたことがあった。その時は半信半疑で、オオボラかと思ったのだが、どうやら本当の話だったらしい。もっとまじめに話を聞いとくのだった。後悔・・・・

Images というわけで、今日聴いたのは「黒船以来 ~日本の吹奏楽150年の歩み~」というCD2枚組。

黒船来航のときにペリーの軍楽隊の演奏した当時のアメリカ国歌「ヘイル・コロンビア」に始まり、初期の軍楽の数々から邦楽、クラシカル作品のアレンジもの。

さらに戦後では、東京オリンピックファンファーレや、代表的な邦人オリジナル作品の数々を経て最後に皇太子ご成婚時にジョン・ウイリアムスが作曲した「雅の鐘」で終わるというもの。

これは非常に面白い。

ほぼ最古の洋楽録音として、「越後獅子」(1903年録音)のほか三越少年音楽隊の「カルメン抜粋」(1920年録音)などの貴重な音源満載。

しかも戊辰戦争に従軍した、京都の山奥の農兵部隊「山国隊」が演奏した鼓笛隊の音楽が、現在でも当地で伝承されているのには驚いた。

Youtube は、京都時代祭りの山国隊の行進

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