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2009年10月17日 (土)

沼響友の会コンサート終了

くもり一時雨。
今日は沼響の後援組織である沼響友の会の皆様方への感謝の気持ちをこめたコンサート。

一日仕事をし、職場で着替えを済ませ会場へ向かう。職場を後にする時、いつもとは違う姿に守衛さんから「お通夜ですか?」と聞かれた。
今日は黒っぽいネクタイだった。蝶ネクタイではちょっと街中を歩けない。

2009101717520000  団員集合から本番までの時間が少なく本番直前の練習は全曲の要点のみ。

友の会対象とはいえ、一般のお客様も入場可能なコンサート。今回は積極的な宣伝活動も行っていなかったが、会場30分前から長蛇の列。
当日券売りも上々だ。

沼響の存在が、この地にすっかり根付いたことを実感する。
いつもながらありがたいことです。

前半は降り番なので、会場ロビーでお客様を向かえる。顔見知りの常連さんに挨拶をしていると、ふとロビーで親戚筋の長老を見つけて驚いた。

祖父の従兄弟にあたる人で齢93歳。いまだ矍鑠として市内の連合自治会会長などもしていた。
声をかけると、知り合いの人から薦められて来たとのこと。自分が団員であることも知っていた。この衰えを知らない好奇心が、若さを保つ秘訣なのだろう。

そして開演。降り番の前半は会場で観戦する。指揮は初期の段階から沼響を牽引して来たインスペクターのF君。
曲は「王宮の花火の音楽」序曲、モーツァルトの交響曲第40番。
団員の目が彼の指揮棒の一点に集中するのが良くわかる。きっちりまとまった良い演奏だ。

休憩時間はロビーでドリンクサービスも有り、お客様としばし歓談。
どうも今回は、演奏よりもこんなことをしている時間が長い。

後半は、プロコの「ロメオとジュリエット」、「時の踊り」、「金と銀」「天国と地獄」。F君の軽妙なトークを入れながら進めていく。
沼響最古参として突然インタビューを求められたのには驚きました。もう少し気の効いたコメントをすれば良かったが。

アンコールは、「常動曲」。F君は山本直純の衣装を着て登場。30数年前の音楽番組「オーケストラがやってきた」の再現だ。
いつもながら沼響を盛り立てようとする彼の献身的な努力には頭が下がる。

お客様も楽しんで帰られたようだ。・・・よかった。

Youtube は1978年ウィーンフィルのニューイヤーコンサートから「常動曲」、ボスコフスキーの指揮。

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