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2009年10月24日 (土)

野鳥の囀りの下で。東海大学でのリハーサル

曇りのち雨。
11月3日の東海大学開発工学部の学園祭に沼響が出演することになり、今日はその会場リハーサル。曲目は友の会コンサートと同じもの。

2009102416470000 東海大学開発工学部は、沼津の西のはずれの愛鷹山山麓にあり自宅から車で40分ほどの道のり。雨の中、夕方4時の集合時間に合わせて車を飛ばす。

Canterbury_cathedral11 会場は長方形で天上が非常に高いかまぼこ型の中庭のようなホール。
さながらイギリスのカンタベリー大聖堂のような構造だ。http://www.sekai13.net/list/496/image/
自然と残響時間が異様に長い。これほどの長い残響の中で沼響が演奏するのは初めてだ。

ウォーミングアップしていると長い残響が心地よい。。

皆が音出しをはじめると、天上から野鳥の囀りが大きく聞こえてきた。見上げると野鳥が数羽ガラス張りのドーム型の天井を飛び回っている。
大学の先生の話では、鳥が紛れ込むことはよくあることだが、このように鳴いているのは初めてだ、とのこと。

2009102416260000 合奏していても、はじめは皆戸惑いがちだったが、沼響のレベルが一挙に上がったように錯覚するほど。
曲が終わると、音の塊が広い空間を天井へ向かって減衰していく様子がよくわかる。

演奏しているうちに、かつてウィーンの教会で聴いたミサを思い出した。演奏されたハイドンのミサ曲が、長い残響に見事に調和して鳴り響いていた。
さながら天上の音楽を聴くようだった。

Youtubeはバッハのロ短調ミサからグローリア。ブロムシュテットの指揮

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