エネスコのヘンデル、ルーマニア・エレクト盤
一昨日、足を痛めた母を病院に連れて行ったりしたが、本日職場の女の子が階段を踏み外してコケてしまった。
本人は「大丈夫です」とか言いつつ、そのまま仕事を続けていたのだが、足の腫れが尋常でないので近くの病院にすぐに行かせた。
小一時間ほど経った頃に、「骨折してました。明日手術だそうです・・」などとまるで他人事のような本人からの電話。
「ガーン!」明日からしばらく仕事に穴が開いてしまった。
帰宅後聴いたのは先日御茶ノ水ディスクユニオンで購入したエネスコの演奏。
この中のヘンデルのソナタは、自分にとって別格の存在で既に何種類かの音盤が手元にあるが、今回見つけたのはエネスコの故国ルーマニアのレーベル、エレクトレコードのもの。
ステレオ表記とあり、1929年録音でステレオ録音があろうはずもなく、これはおそらく擬似ステレオだと思いあまり期待せずに聴いてみた。
ところが意外と音が良い。どうやらSP盤を再生してステレオマイクで収録したものらしい。お店ではバーゲンコーナー格安で売られていたが、これは拾い物のLP。 沼響のHPの聴き比べ「ベートーヴェンの7番を聴くに、リステンパルトの演奏の感想をアップしました。http://
連載56回目。
Youtube はヘンデルのヴァイオリンソナタ第4番
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