ワルターのエロイカ
今週は水曜日に休まなくてはならず、仕事の帳尻合わせのためにも本日出勤し残された仕事を片付けておく。 今日、実家が森町にある知人から次郎柿をいただいた。
http://
我が家の庭にあるのは富有柿だが、さすがに原木のある本場森町の次郎柿は大きさも味も見事なもの。トロリとした甘さは絶品でした。しかも種無し。 今日はブルーノ・ワルターの指揮でベートーヴェンの「英雄」を聴いた。ニューヨークフィル終身音楽監督時代の1949年の録音で、手持ちのSONYのCDと日本コロンビアのLPのうち今日はLPを聴く。
後のステレオ録音にないスピード感と激しさが魅力的な演奏。各所で木管楽器にホルンを重ね、ぐいぐいとひた押しに押してくる迫力が実に見事。名演です。
沼響のHPの聴き比べコラム「シベリウスの2番を聴く」にジョージ・セル指揮コンセルトヘボウ管のスタジオ録音の感想をアップしました。
http://
Youtube は、ワルターとウィーンフィルによるマーラー交響曲第4番。ソプラノはシュワルツコップという豪華なもの
| 固定リンク
「音盤視聴記録」カテゴリの記事
- カラヤン、フィルハーモニア管との第九(2023.12.07)
- ホロヴィッツ、1978-79ライヴ(2023.12.01)
- ディヴィッド・マンロウ、中世ルネサンスの楽器(2023.11.28)
- テンシュテットのエロイカ(2023.11.16)
- スーストロのトランペットでテレマンほか(2023.11.14)
コメント