ラインスドルフの「真夏の夜の夢」
昨日は富士宮で県内同業者を集めての会議。
午後からの会議のため早めに到着し会場近くの浅間大社へお参り。
ここは富士山を祭神とする全国の浅間神社の総本宮だ。 このところ職場で良からぬ事故や、病気になる職員が頻発しているので職場用にお守りを購入。
昼は大社近くのお宮横丁で富士宮名物「富士宮やきそば」を食す。。
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会議は主催者側事務局だが、部下に全く任せきりだったが滞りなく終わる。
そして夜は、組織トップを含むお偉方を集めての市内ホテルでの新年会。早々に退散するつもりが、そのまま二次会になだれ込み結局帰宅は1時過ぎ。
明けて今日は文化センター地下のリハーサル室でオケの練習日。
仕事を早めに片付け、トレーナーの高橋先生の指揮でチャイコフスキーの交響曲第5番第1、3楽章。
次第に細かな練習になってきた。第3楽章中間部の3拍子の中に2拍子の感覚が混入している箇所など、わかりやすく解説しながら進め、しだいにアンサンブルの精度が上がっていく。
休憩時間に定演の前プロの発表があった。曲は中プロのヴァイオリン協奏曲と同じメンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」組曲。
第2曲にはホルンの大ソロがある。これは今回の定演ほホルンセクションには試練の演奏会となりそうだ。 というわけで今日は「真夏の夜の夢」を聴く。演奏はラインスドルフ指揮のボストン響による演奏。
シェイクスピアの戯曲のナレーションも入る全曲盤だ。
オケのうまさと輝かしさもさることながら、ナレーションのインゲ・スウェンソンの美しい英語がなんとも素晴らしい。
この演奏は密かにこの曲のトップを争う名演だと思っている。
Youtube はチェリビダッケ指揮の「真夏の夜の夢」序曲
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