« ラインスドルフの「真夏の夜の夢」 | トップページ | 渡邊暁雄の「英雄の生涯」 »

2010年1月29日 (金)

クーベリックの「真夏の夜の夢」リハーサル

4月に人事異動発令に備え、事業仕分けではないが来年度へ向けての業務の見直しに入っている。
当初の目的が理解されないまま担当が替わり引き継ぎされ、ルーティン化し形骸化してしまった仕事がいかに多いことか。

今日聴いたのもメンデルスゾーン。

P1010030 チェコの名匠クーベリックは「真夏の夜の夢」の劇付随音楽の形で録音を残していて、かつて序曲のリハーサルがLP化されていた。
オケはバイエルン放送交響楽団。
曲のあちらこちらで出てくるロバの鳴き声を交えながら進める、極めて明快で合理的なリハーサル。

続けて序曲から全曲を通して聴く。

質朴にしてロマンティックさの漂う名演。昨日のラインスドルフとはまた異なる魅力的な演奏だ。
序曲冒頭のほれぼれするような美しいフルートは当時既に指揮者として著名だったクルト・レーデル。
リハーサルでもクーベリックはレーデルのフルートに絶大な信頼を寄せているのが良くわかる。

それにしてもこの序曲。メンデルスゾーン17才の時の作品とはとても思えない完成度の高さで、続く楽曲がメンデルスゾーン晩年の作にもかかわらず、並べて聴いても全く違和感がないのがすごい。

沼響のHPの聴き比べコラム「シベリウスの2番を聴く」に、ジョージ・セル指揮クリーヴランド管の1967年トロントライヴの演奏の感想をアップしました。連載42回目
http://www.numakyo.org/cgi-bin/sibe2.cgi

Youtube は、クーベリック指揮するヤナーチェクの「シンフォニエッタ」冒頭

|

« ラインスドルフの「真夏の夜の夢」 | トップページ | 渡邊暁雄の「英雄の生涯」 »

音盤視聴記録」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ラインスドルフの「真夏の夜の夢」 | トップページ | 渡邊暁雄の「英雄の生涯」 »