デュリュフレのサンサーンス
昨晩から今朝にかけて寒風吹き止まず。今日は出勤。道を歩くと体感温度もかなり低い。
ラーメンが食べたくなり、昼は職場に一番近い「ラーメンハウスG麺」で味噌ラーメン。http:// 帰宅後は、昨日聴いたデュリュフレが加わったサンサーンスの交響曲第3番「オルガン」。
指揮は、2年連続ウィーンフィルのニューイヤーコンサートに登場しているフランスの巨匠ジョルジュ・プレートル指揮するパリ音楽院管弦楽団。1963年録音
これはLP時代からの愛聴盤で今日は国内盤CDで聴く。 量感のあるパンチの効いたプレートルの指揮と色彩豊かなパリ音楽院管の音色。
デュリュフレの風格のあるオルガンが下をしっかり支えてバランスの取れた名演となった。
マスターテープの劣化が進んでいるようで、もともと残響の多い曖昧模糊とした録音がさらに霞んだ雰囲気となっていてオケ細部の明確さには欠けている。だがCD化でティンパニの音は良く聞こえるようになった。
youtube は、フロール指揮ロッテルダムフィルのサンサーンス交響曲第3番
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