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2010年2月15日 (月)

ギャルド吹奏楽団の「牧神の午後への前奏曲」

冷たい雨が降り続く。本日休みをいただき母を整形の病院に連れて行ったり、自分も歯医者に行ったりとした一日。
その間、携帯には仕事関係で二件の着信有り。一件は別セクションの上司筋からだが、さほど急ぐことではないので明日の処理ということにしていただき、もう一件は電話で事を済ませておく。

今日は、昨日のシエナと一昨日のレイヴォビッツからみでフランスの吹奏楽団、ギャルド・レプブリケーヌ吹奏楽団の演奏を聴く。

P1010049 1961年の初来日時の録音で、ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」、F.シュミットの「デユオニソスの祭り」、そしてビゼーの「ファランドール」というもの。東芝EMIのLP2枚組。

この時のライヴがNHKで収録されていて、現在CDでも出ている。
http://kurisaxo.blogspot.com/2009/07/1961cd.html

ギャルドの編成は今では大きく変わってしまい、響きそのものが別物となってしまったが、この61年当時のギャルドはサリュソフォーンを含むフランス独特のスペシャルな編成の楽団だった。
http://www.contrabass.com/pages/sarrus.html

デユカスの「魔法使いの弟子」やラヴェルの「スペイン狂詩曲」のオリジナルのオケ編成はサリュソフォーンが加わっていたはずだ。

名実ともに世界最高と言われるだけあって、オーケストラ演奏と比べても全く遜色ない、どころかドビュッシーなどとても編曲とは思えない超一流の出来。

「牧神の午後への前奏曲」の冒頭フルートは、なんとレイボヴィッツのボレロでも吹いていたこの頃のパリ音楽院管の首席アンリ・ルボン。

アンゲルブレシュトの演奏で吹いていたフランス国立放送局管の首席、デユフレーヌの演奏と双璧の名演だ。

Youtube は1961年来日時のライヴ録音の「ローマの松」

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