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2010年2月28日 (日)

近衛秀麿のマーラー

曇り時として小雨。来週の重大な審査に備え出勤、今日一日でほぼ目処が立つ。

先週部下に指示してあった資料が机上に置いてあったが、このままでは使い物にならない。

そもそも仕事の根を理解していないので、こちらが欲するポイントから見事にずれていてお話にならない。もう少し大人の仕事をしてもらいたいものだ。
部下とはいえ年上なので、今更手取り足取り教える気にもならない。今までこの調子で他の部署で通用してきたのが不思議。

P2020008_thumb 帰宅後は近衛秀麿指揮する新交響楽団によるマーラーの交響曲第4番。
ソプラノは北澤榮という人。

1930年におこなわれたこの曲史上初の録音というから驚きだ。
マーラーの交響曲としては1928年のオスカー・フリードの「復活」に継ぐもの。

かつてDENONからCDとして発売されていた。当時は怖いもの見たさで食指が動いたものの、結局買う勇気がなかった。

ロームミューッジクファンデーションの日本SP名盤復刻選集第2巻に収められていて、ようやく聴くことができたもの。http://www.rohm.co.jp/rmf/music2/index.html

ゆったりノンキな演奏で、第ニ楽章でトランペットが音をはずすのはご愛嬌。
近衛秀麿はしばしばスコアに手を加える場合があるが、この演奏でも第三楽章にチューバの音がモコっと聞こえてくる。

現在の演奏の水準からはほど遠いとはいえ、この当時の状況としては、よくぞここまでといった出来だ。

なお第三楽章にカットがある。

Youtube はチョン・ミョンフム指揮東京フィルのマーラーの交響曲第4番第4楽章。ソプラノ独唱は森麻季

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