金華豚の夜、シモネッティのマドリガル
薄曇りの冬空、気温は下がり夜の天気予報は静岡では珍しく雪。 さて昨晩は月に一度のいつもの5人による「ボエームの会」。
場所はいつもの割烹「はちまき」。
早めに職場を出る予定が長電話に捕まり、慌てて駅まで走る。
電車に飛び乗ると、携帯に待ちかねた仲間がら「今どこ?」の電話。
どうやら鍋が食べごろになっているらしい。
三島駅から凍てつく道をお店まで急ぐ。
このような冬は鍋がありがたい。しかも今宵は山形産金華豚のバラ肉を主賓に、白菜、大根おろし、そしてほうれん草のコラボも絶妙なる
肉鍋。http://
さらにこれまた山形産鱒の焼き物などなどエトセトラ。
お酒の種類は、とろけるようなお肉のインパクトが強く忘れてしまいました。
不思議な縁で集まった5人。酔いもほどよく回り、二次会の和美ちゃんの待つプライベートバーでは、下ネタその他の話もクレバーな和美ちゃんの切り返しに軽く手玉に取られながら愉快に盛り上がる。 今日は下ネタならぬシモネッティのマドリガル。
19世紀末のイタリアのヴァイオリニスト、作曲家の愛らしい小品 を古沢巌によるヴァイオリン。
Youtube はマーラーの義弟にしてマーラー指揮の下でウィーンフィルのコンマスだったアーノルド・ロゼのヴァイオリンによるシモネッティの「マドリガル」
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