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2010年2月19日 (金)

グリューバーのウィンナワルツ

P1010051 この冬初の積雪となった昨日に比べ、今日は気温も上昇暖かな一日となった。裏山の雪もすっかり溶けている。

昼休みには「親知らず」を抜く上の娘を歯科医の元に連れて行ったり、仕事帰りには行きつけの医者に月に一度の血液検査。処方された薬で職場の定期健診で指摘された尿酸値はなんとか基準値内。

P1010046 今日は、ウィーンフォルクスオパの指揮者だったヨゼフ・レオ・グリューバーの指揮するウィンナワルツから2枚。

一枚はキングの「世界の名曲1000シリーズ」からシュトラウス一家の曲を集めたもの。オイロディスク原盤。そしてもう一枚はリーダーズダイジェスト録音から、RCAのゴールドシリーズのLP。

いずれもオケはウィーン国立歌劇場管となっている。

P1010047_01_2  この二つの演奏はしばし混同されていたが別録音で、キング盤はいずれも3分程度にカットした短縮版。一方のRCA盤は完全全曲で「ウィーンの森の物語」もきちんとツイターの前奏が入っている。

演奏はとても同じ指揮者とは思えない。

リーダーズダイジェスト録音の鮮明な録音で聴かせるRCA盤はシンフォニックで「軽騎兵」序曲や「皇帝円舞曲」など堂々たるもの。

一方のオイロディスクのキング盤は、軽く瀟洒な洒落た演奏。オケの編成も幾分小さいようだ。 2拍めを早めに採り微妙に長くするウィンナワルツ独特のリズム感は、オイロディスク盤がよりはっきりと演奏されている。
こちらはもともとワルツのレッスン用に録音された実用レコードかもしれない。

ウィーンで日常に演奏されているローカルなウィンナワルツを楽しむには最適な演奏だ。

Youtubeは、カルロスの父、エーリッヒ・クライバー指揮する「美しく青きドナウ」1932年の記録。こちらはドイツ風のスタイル。 オケはベルリン国立歌劇場のオケ?

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