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2010年2月 8日 (月)

フーレスティエのドビュッシー、「海」

新たな週の始まり天気も良い。

P1010036 帰宅すると新し物好きのおばあちゃんが、触ると色が変わるバラがあったと騒いでいる。
見ると白いバラの花弁の縁がほんのり青い。触るとみるみるピンクに変わってきた。

「へーぇ」、今まで実現不可能と言われていた「青いバラ」をサントリーが開発したことは知っていた。

バイオテクノロジーもここまで来たかと感慨ひとしおだったのだが、ネットで調べてみたら白バラに特殊な塗料を塗布したものだった。
http://www.ldap-jp.org/archives/91528.html

「なーんだ」

P1010032 今日はフランスの指揮者ルイ・フーレスティエの指揮するドビュッシーを「海」と「夜想曲」の組み合わせのフランスムジディスク盤のLPで。 オケはセントソリ管弦楽団。

ステレオの表示はあるが、限りなくモノラルに近い音。日本コロンビアの国内盤LPも手元にあるがこちらはモノラル表記。

フーレスティエ(1892-1976)は、長らくパリオペラ座の指揮者だった人でパリ音楽院の指揮科の教授もやっていた。録音は少ない。
手元にはサンサーンスの交響詩を集めた仏パテ盤のLPがあるが、カラフルでおしゃれな良い演奏だった。

セントソリ管もおそらくパリオペラ座管の変名だろう。

演奏は期待通り?のアンサンブルをきっちり合わせるタイプとは対極の演奏。
オケの名、セントソリ(百人のソリスト?)そのものの、メンバー各自が自由に泳いでいるような演奏だ。

それでいてなんとなく様になっているのが面白い。

演奏は合唱をきっちり付けた「夜想曲」が良い。ドビュシーが生きていた時代を知る演奏家による、おフランスの香り豊かな好演だ。

P1010033 沼響のHPの聴き比べ「シベリウスの2番を聴く」にセル指揮クリーヴランド管による1966年ライヴの演奏の感想をアップしました。
http://www.numakyo.org/cgi-bin/sibe2.cgi

youtube はムーティ指揮バイエルン放送響の「海」リハーサル

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