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2010年2月 2日 (火)

チャイコフスキーの「ポーランド」

2月に入り昨日の初午は午後から雨。東京では積雪。
去年の初午も雨で稲荷幟は出せなかったので、今年は朝の間だけ庭の片隅に古くからある稲荷社に幟を立てた。

今日はチャイコフスキーの交響曲第3番を聴く。

一年に一度聴くかどうかのマイナーな曲だが、今年の定演のメインであるチャイコフスキーの第5番の練習をしているうちにどうも気になってきた曲。

終楽章にポロネーズが用いられているためにチャイコフキーのあずかり知らぬ「ポーランド」と呼ばれている曲だ。

5楽章構成に舞曲のテイストが全曲を支配している交響曲としては特異な曲。むしろ舞踏組曲と呼んだ方がふさわしい。

P1010027  演奏はムーティ指揮のフィルハーモア管。
ムーティにはEMIにチャイコフスキーの交響曲全集録音もあるが、聴いたのはANFから出ていた怪しげな海賊ライヴシリーズ集、ライヴクラシックス中の一枚。1980年録音

吹き上がるような情熱と強靭なカンタービレ。ライヴらしい熱気あふれる見事な名演だ。
第3楽章のアンダンテが非常に美しい。

聴いているうちに、この曲の第1楽章の構成が後の第5番に良く似ていることに気が付いた。

P1_g1341307w 沼響のHPの聴き比べコラム「ベートーヴェンの7番を聴く」にカラヤン&フィルハーモニア管の演奏の感想をアップしました。
http://www.numakyo.org/cgi-bin/beet7.cgi

Youtube は交響曲第3番第3楽章。フルートソロが美しい。

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