« 本日の練習、チャイコフスキーとメンデルスゾーン | トップページ | 春の合宿、天城白雲楼 »

2010年4月23日 (金)

J.C.F.フィッシャーのクラブサン曲

未だ気温は上がらず今日も一日雨。このところ朝から夜までオフィスに閉じこもりっきりなので、雨ばかりの窓の外に気は滅入りがち。
明日からの合宿で気分転換といきたいものだが、この様子では天城はさぞや寒かろう。

高校に入った下の娘は吹奏楽は続けず筝曲部に入った。「なにやら新しいものを始めたかった」とのこと。中学時代からのピアノのレッスンにもそのまま通っているので、洋楽と邦楽の二足の草鞋。

それも面白いだろう。

P1010070 帰宅は22時。今日はドイツバロック期の作曲家J.C.F.フィッシャーのクラブサン曲から、ドイツのエディト・ピヒト=アクセンフェルト女史による「バッハ以前のドイツ・クラブサン音楽」というLP収録の曲で、組曲「エウテル」を聴く。
http://www.camerata.co.jp/J/profile/Edith_Picht-Axenfeld.html

このLPは、スヴェーリンク、ブクステフーデ、フローベルガーらのドイツバロック期の作品を集めたもので、いずれもアクセンフェルトの堅実な演奏がふさわしい地味ながら内容の深い曲ばかり。

この中では、フランス風の典雅さの香るフィッシャーの曲が異色の作品だ。

フィッシャーが作曲した、19の異なる調性から成る前奏曲とフーガ集「アリアドネ・ムジカ」は、バッハの平均律クラヴィア曲集の先駆的な作品として注目され、バッハに大きな影響を与えたと言われている作曲家。
この組曲の最初の曲を聴いただけで、バッハがいかにフィッシャーの影響を受けていたかがよくわかる。

沼響のHPの聴き比べコラム連載、「チャイコフスキーの第5番を聴く」2回目の内容の一部を改訂しました。

http://www.numakyo.org/cgi-bin/tchai5.cgi


Youtube はフィッシャーのパルティータ

|

« 本日の練習、チャイコフスキーとメンデルスゾーン | トップページ | 春の合宿、天城白雲楼 »

音盤視聴記録」カテゴリの記事

コメント

えーーーー、筝曲部???

投稿: 和尚 | 2010年4月26日 (月) 21時57分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 本日の練習、チャイコフスキーとメンデルスゾーン | トップページ | 春の合宿、天城白雲楼 »