ネグリのガブリエリ
昨日は職場の歓送迎会。60人を超える人数のため市内のホテルの一室での宴会。http://
二次会は新旧ボスと一緒に部下の美人姉がやっているスナックへ行き、帰宅は0時ちょっと過ぎ。
ここ二週間は私事で休みがちでもあり年度初めとも重なり、仕事はハードな状況となっている。この週末はなんとか体を休めたいもの。
帰宅は10時過ぎ。 今日は、16世紀イタリアの作曲家、ガブリエリの音楽を聴く。演奏はネグリ指揮トランペットのエドアード・タールのアンサンブルにオルガンのパワー・ビッグスによるCBSのLP。
70年代はじめのいわゆる古楽器以前のスタイルによる演奏だ。録音はガブリエリが活躍した聖サンマルコ大聖堂での録音。
音楽が左右交互にエコーのように聞こえてくるガブリエリ特有の音楽は見事に音になっている。
ガブリエリの曲の演奏には、どれも同じような曲に聞こえてくるものが多いが、ネグリの演奏は楽器の種類を巧みに変化させ、聴き手を飽きさせないのがよい。
Youtubeは古楽器によるガブリエリ、ピアノ・フォルテのソナタ
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