ジョニー・グリフィン 「ア・ブローイング・セッション」
曇りときどき雨。
今晩、職場OBにして、現在音楽三昧の生活を送られている先輩の家に遊びにいく。
かつてジェンセンのスピーカが鎮座していた位置には、ウエスタンエレクトリック社製の巨大スピーカーのマルチアンプシステムに化けていました。http://
音はソースを選ぶようで現在発展途上の趣。
5万円のガラスCDの音やらいろいろと聴かせていただいたが、最も良かったのはアナログLPの音。 EMTのレコードプレーヤーで再生されたのは、テナー・サックスのジョニー・グリフィ」その他による 「ア・ブローイング・セッション」。
グリフィンのほかにコルトレーン、モブレイのサックスにリー・モーガンのトランペット、ほかにアート・ブレーキー、ウイントン・ケリー、ポール・チェンバース・・・・
よくぞこれだけ集めましたというばかりの凄いメンバー。
選び抜かれた個性が火花を散らすスリリングな演奏の数々にただただ圧倒されるばかり。
しかも聴いたのは、名盤揃いで知られるブルーノートの1500番台のNo.1559純正オリジナル盤LP。
凄い音だ。とても50年前の録音とは思えない演奏者の飛び散る汗が目に見えるような実在の響き。
Youtube はリー・モーガン
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